復帰後(ぎっくり腰をやってしまって…笑)は、引き続きの土作り。木質系のチップ(これは、砕いてまだ発酵する前のもの)をひたすら土に混ぜ込みます。簡単に言うと、野菜の成長には窒素が必要なんですが、ダイレクトに窒素を供給するのではなく、土中の微生物の餌になる有機物を土に混ぜ込む事で微生物の吐き出す窒素を野菜に供給するという農法です。炭素循環農法の簡単な構造はこんな感じです。ラッキーな事に、木質系チップをタダで分けて下さる方がいて、レンタカーでダンプを借りてせっせと運んだワケです。はい。燃料代が結構バカにならなくなってきて、自分達でチップを作るのもなかなか大変で…どうしようかと思っていた所で、なかなか良い感じのチップが手に入ったので、また気合いを入れて土作りをしたいと思います。今年も美味しい野菜が採れますように。